CASA141
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木の香に包まれた家

里山に囲まれた自然と調和した外観。玄関を開けると木のいい香りが漂います。
床材には秋田杉の無垢フローリング。柔らかく肌触りの良い秋田杉のフローリングから優しい木の香りが家の中に広がります。キッチンと階段の壁に設けた小さな窓は、家族の存在を感じられ2階とのコミュニケーションを円滑につなぐ役割を持っています。
ダイニングの窓にはピクチャーウィンドウの役割を持たせ、食事をしながら里山の四季折々の景色を楽しむことができるでしょう。神棚には杉の大きな一枚板を使い、切り落とした天板でリビングテーブルをつくりました。天然木が持つ独特の芳香は、疲労回復や住む人の心を落ち着かせる効果があります。五感で楽しむ家になりました。